百済の会

 全州・益山への旅
    全州は全羅北道の都庁所在地である。百済時代に栄えたところとして知られた完山州が、新羅に統一された757年 に全州と改名された。900年には甄萱が立てた後百済の都となった。また朝鮮王朝発祥の地であり、始祖李成桂の出身地である。
         
 1410年に創建された朝鮮王朝始祖利成桂にまつわる慶基殿を案内する東アジア隣人ネットワークの萱沼紀子会長。 慶基殿の正門まえにて、向かって左端が東アジア隣人ネットの皆さんと共にいる百済の会会長の花村 桓。  韓国最初の殉教者を記念するカトリックの殿洞聖堂で、韓国で一番美しい建物の一つに数えられている。  朝鮮王朝時代の伝統的な家屋700余軒が集まる韓屋村。昔を偲ばせる雰囲気だが、休日には観光客がひしめく。  全州は韓国を代表する味覚の本場である。
おなじみのビビンバ(ビビンパプ)はここが本場で、さすがに美味しかった。
         
 全州はマッコリでも有名である。マッコリの製造会社を訪れて工場見学ののち、いろいろな味を楽しませてもらった。  全州から20キロ程の益山は、百済の武王が一時都を造ったところ。その遺跡が発掘されて博物館がある。  武王の王宮跡が新羅時代に寺院として開発されその五重の石塔が残されている。韓国の史跡保存整備はすばらしい。  武王は百済最後の義慈王の父である。有名な「薯童謡」のモデル。益山の郊外に妃と共に墳墓を並べている。  コンナムルクッパプなどで御馳走になった店は伝統芸能を楽しめる所。琴とチャングの演奏は真に見事であった。


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